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もう献立で悩まない!料理が苦手なワーママが作る時短料理

毎日仕事や育児で時間に追われる中、私にとって「食事作り」は負担が大きい家事の一つです。
同じように食事作りに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、食事作りを少しでも楽にできるよう実践していることをご紹介したいと思います。

目次

なぜ食事作りが大変なのか

「食事作り」と一口に言っても、結構多くの工程がありますよね。
 ①献立を決める
 ②材料をそろえる
 ③調理する
 ④盛り付ける
 ⑤片付ける

さらに、例えば献立を決める時には「子供も食べられて、野菜が摂れるメニュー」、「冷蔵庫にあるあの食材を使わなきゃ」など、様々なことを考えます。
調理する時には同時進行で複数のおかずを作ることも多いので、手を動かしつつ頭もフル回転。
時には作り始めてから材料の不足に気づくなんてことも・・・
料理が得意ではない私にとって、日々の食事作りは悩みの種でした。

レシピ通りに作るのは非効率

以前の私は、大体このような手順で食事作りをしていました。
 ①使いたい食材で作れる献立をレシピアプリ(クックパッド)で検索
 ②レシピを見ながら足りない食材や調味料を購入
 ③レシピを見ながら調理

料理が得意ではないので自然とレシピに頼っていたのですが、ワーママになって時間に追われるようになると、とにかく早く無駄なく家事をこなしたいので、この方法では非効率だ!と気が付きました。

なぜ非効率かというと、
 ①レシピ通りに作ろうとすると、大抵足りない材料が出てくるので、買い足す必要がある
 ②レシピを確認しながら作業をするので、時間がかかる
 ③レシピを確認しながらだと複数の料理を同時進行で作るのが難しく、時間がかかる

食事作りを楽にするコツ

そこでたどり着いたのが、「レシピは見ない!名もなき料理を作る!」という方法です。
使うのは無水調理ができる鍋(私はSTAUB ピコ・ココット ラウンドを愛用)。


STAUB ピコ・ココット ラウンドを使った楽々料理を簡単に説明します。
 ①冷蔵庫にある食材から使う野菜類、肉または魚類を用意する
 ②食材をもとに、使う油と味の系統を決める
  例)オリーブオイル+トマト缶、ごま油+鶏ガラスープ、サラダ油+塩 など
 ③食材を鍋で軽く炒めたら調味料を入れ、蓋をして10分くらい無水調理

かなりざっくりですが、これだけです。とっても簡単!
しかも幼児のいる我が家にとって、「無水調理で食材が柔らかくなる」、「シンプルな味付けでもじゅうぶん美味しい」この方法は大発見でした。
ちなみに調味料の量はお好みにもよりますが、無水調理の場合少量でも味をじゅうぶん感じられるので、まずは少な過ぎかな?くらいの量で作ってみることをオススメします。

私はこの方法で食事を作るようになって、献立を考えるストレスが大分減りました。
また、調理にかかる手間や時間も減って、子供と遊ぶ時間を少し増やせました。

ちなみに、我が家では大抵この「名もなき料理」を多めに作って、翌日も出すことが多いです。
毎日1品づつ翌日に持ち越すイメージで、毎日多くの品数を作らなくて済むようにしています。
文句を言わずに食べてくれる夫と子供に感謝です。

おまけ:冷凍庫に常備しておくと便利な食材

これらの食材を冷凍庫に常備しておくと、副菜や汁物を作るのに重宝します。
 ①きのこ類
  例)しめじ、えのき、しいたけ
  色々な食材と相性がよく、汁物や炒め物のボリュームアップ、栄養価もGOOD!
 ②ウインナー
  炒め物やポトフで活躍!冷蔵だと賞味期限が気になるので、買ったらすぐに冷凍しています。
 ③油揚げ
  切ってからジップロックに入れて冷凍しておくと、味噌汁やおひたしを作るときに便利!

おわりに

いかがでしたか?
今回は料理が苦手な私が食事作りを楽にするために実践している方法をご紹介しました。
食事作りは毎日のことですから、自分にあった方法で少しでも楽にできるといいですよね。
私の方法が、どなたかの役に立つと嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

土木系技術者として働く一児の母。
今までずっと保守的な性格で、自ら新しいことに挑戦するタイプではありませんでした。
しかし、仕事関係で国家資格の取得に挑戦し、合格した経験から価値観が大きく変化!
ワーキングマザーでもまだまだ新しいことにチャレンジできることを実感。
当ブログも新たなチャレンジの一つで、育児・仕事・家事などを頑張る方に向けて役立つ情報を発信することを目的とし、私が実践している暮らしの工夫や日々の気付きなどを綴っていきます。

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